いよいよ出産!となった時のために出産予定の2ヶ月くらい前から入院準備を始めます。
ギリギリまで放っておくと思ったよりも早く陣痛が来てヤバイ!という事になりますので早めに準備はしておきましょう。
病院から入院準備品のリストはいただくのですが、ココに書いていないもので「あると便利!」「重宝した!」というグッズもありますのでご紹介したいと思います。
陣痛時にあると便利!なグッズ
陣痛が来てから実際に出産するまで、人によってはかなり長い間苦しむ事になります。
この時にあると便利なグッズは。。。
■ペットボトル用ストロー
陣痛の痛みのために、起き上がってコップで飲み物を飲む。なんていうのはほとんど無理。
横になったまま飲み物が飲めるように、ペットボトル用のストローを用意しましょう。
キャップごと取り替えて、ひっくり返してもこぼれないような物が最適です。
■髪をまとめるゴム。ヘアバンドなど
髪が長い場合、陣痛中はまとめておかないとかなり邪魔になります。
■ゼリー飲料
陣痛の時でも時間が長くなると、食事は取りたいもの。でも痛みで固形物は食べれない方もいます。
ゼリー飲料は水分補給にもなるので、1つだけでも用意しておくと良いです。
入院生活を快適に!ママ用の便利グッズ
出産した後は、5日ほど入院生活を送ることになります。
産後のケアや入院生活を快適にするためのグッズをご紹介します。
■スリッパ
入院中は診察や授乳など、院内をウロウロすることもあるので
サッと履いて移動がしやすいスリッパを用意しましょう。
ルームシューズではなくクロックスのようなしっかりしたタイプの方が便利です。
■円座クッション
産後は下半身が痛むため、2~3日は普通に座るのも大変です。
でも、赤ちゃんへの授乳の時、食事の時など座る機会も多いので、円座クッションは必ず用意した方がいいです。
■イヤホーン
個室ではなく大部屋だった場合は、テレビなどを見るのにも周りが気になりますよね。
スマートフォンで音楽を聞いたり、備え付けのテレビを見たりするのにも必需品です。
■携帯用目覚まし時計
病院はホテルではないので時計がない場合が多いです。
時計機能だけだと、携帯やスマートフォンでも対応できますが、陣痛時の周期などを図る場合、やはりアナログ時計が便利です。
赤ちゃんのケアも重要。赤ちゃんのためのグッズ
入院中は赤ちゃんのケア用品は、ほとんどの物が病院で用意されますが、持っておくと便利なものがいくつかあります。
■ベビー用爪切り
産まれたばかりの赤ちゃんでも、結構爪は伸びていますし、またすぐ伸びてきてしまいます。
もちろん、その都度看護師さんなどに言えば切ってもらえるのですが、家に帰ってからのケアも考えて自分で用意したもので切ってみましょう。
■ベビー用ダイアリー
赤ちゃんが生まれると、うんちやおしっこの数、授乳の回数など記録する事が多いです。
病院でも、ノートを渡されて毎日記録するように指示がありますが、自分用にも可愛いダイアリーを用意しましょう。
1歳くらいまでの間、毎日の記録とママの気持ちなどが書けるような専用日記が売られています。
入院中は時間もありますので、その時の色々な思いなんかを記録するのも素敵です。
病室にはそれほどスペースが無いので、必要最小限の荷物にしたい所ですが
やはり快適に過ごしたいもの。
足りないものは、パパなどに買ってきてもらうというのも手です。
入院生活が終わると、自宅での慣れない子育てが待っているので
産後はゆったりとした気分で過ごせるよう準備をしていきましょう。