お宮参りには何を着ていく?ママの体の状態と服装についての考察。

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お宮参り

赤ちゃんが産まれて初のイベントと言えば『お宮参り』ですよね。
ベビードレスや着物など、赤ちゃんの衣装については準備は万全だとしても
さて、ママの服装はどうしますか?

初めての出産の場合、自分の体の状態がどうなっているのかもよく分からず
何を着て行っていいのか迷ってしまう方も多いようです。

そこで、お宮参りの時のママの体の状態と、着ていく服装についてまとめてみました。

お宮参り時のママの体ってどうなっている?

お宮参りというのは、赤ちゃんが産まれてから1ヶ月頃に、生まれた土地の氏神様へ参拝することです。
(ちなみに正式には、男の子は31日後、女の子は32日後にお参りすることになっていますが、ママの体調や天候などを考えて、都合のいい日を選ぶといいでしょう。)

出産後1ヶ月頃のママの体の状態としては

・お腹がまだ完全には凹んでいない
・悪露(産後の出血)がまだ終わっていない場合が多い
・体調的にまだ安定していない事がある

という3つの特徴があります。

出産後、赤ちゃんが産まれたからといってすぐにお腹が元の状態になることはなく
1か月後くらいなら、妊娠7ヶ月目くらいの状態と言ってもいいでしょう。
ですので、出産前のスーツなどはウエストがキツイ場合が多いです。

また、産後は『悪露(おろ)』と言って出産によってはがれ落ちた子宮内膜や、
胎盤があった場所や産道の傷跡から分泌物が1ヶ月ほど出ます。

お宮参りの頃には終わっている人が多いですが、生理の終わりかけのような
出血があったりしますので、ある程度のケアが必要です。

産後1ヶ月付近というのは、慣れない出産・育児で体力的にも精神的にも
不安定な時期でもありますので、『お宮参り』という初イベントとは言え
無理をしすぎないようにしたいところです。

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お宮参りの服装について

ママのお宮参りの服装としては、『着物』を着て参拝する場合も多いですね。
お腹の膨らみがまだ残っているので、着物なら調整が効きますし、伝統に拘るお家なら決定事項という場合もあります。
着物はレンタルもできますので、気合を入れて望むというのもアリかと思います。
ただ、ママの体調的に着付けやセットが大変というデメリットもあります。

もっと簡単に。ということなら、妊娠中に結婚式などに出席したり、出勤やちょっとキチンとした場に行く時のための
マタニティー用のフォーマルなワンピースも今ならステキなものがたくさんあります。
マタニティー用のフォーマルなら、授乳できるタイプの物もありますので、万が一赤ちゃんが参拝中にグズった!という場合でもすぐにおっぱいがあげられるので、安心できます。

さらに節約したい!というママなら、妊娠前から持っているスーツでも、ジャケットが長めのものなら
スカートのファスナーを少し開けて使用するということも可能です。

その時の体調や金銭面も考えて、お宮参りに着ていく服装を考えてみてください。

お宮参りの着物はどこでレンタルする?

赤ちゃん用の着物もレンタルはもちろんありますが、母親用の着物はどこでレンタルすれば…という疑問がありますよね。

今なら、通販でレンタルすることも可能です。
レンタルする着物は『訪問着』という種類の着物ですので、『訪問着 レンタル』や『訪問着 貸し衣装』などで検索すればお店が沢山ヒットします。

フルセットで送ってくれるところはもちろん、送料無料のお店もあります。
草履やバッグも一緒に送ってくれますので、フルセットでレンタルするのが便利だと思います。
価格的には、3泊4日で1万円前後のものが多いようです。

レンタルショップで借りるのももちろんいいのですが、産後だとお店に行って選ぶのも
赤ちゃんの事も心配ですし、かなり負担が大きいので、ネットで借りれるお店が便利です。

お宮参りは、赤ちゃんの産まれて初めての大イベントですので
母親としても気合が入る所ですが、ご自分の体調などをしっかり把握して
無理は絶対しないようにしましょう。

また、主役は「赤ちゃん」ということも忘れずにw

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