赤ちゃんが産まれて、まず迷うのが紙おむつにするのか、布おむつにするのか?
産院では布おむつを使用する病院も多く、そのまま布おむつを使い続けるのか
悩むママも多いはず。
でも洗濯が大変そう。。。
どんなおむつを使うのか、またママが楽ちんできる洗濯方法などをまとめました。
紙おむつと布おむつ、どっちを使う?
2人の子供を育てた私ですが、おむつは紙と布の両方を使いました。
どちらもメリット・デメリットがありますよね。
■布おむつのメリット
1.一度買ってしまえば経済的。
2.赤ちゃんが排尿・排便の不快を学べるのでトイレトレーニングが楽
3.肌にやさしくかぶれにくい
4.ごみが出ない
■布おむつのデメリット
1.洗濯が大変
2.外出時に荷物が増える
3.夜の交換が大変
私の場合は、このデメリット部分のみ紙おむつでカバーするという形で
両方を使っていました。
お出かけ時や、夜長く寝る時間帯は紙おむつを使用していたのです。
これでだいぶ楽でしたね。
布おむつ、何をどれくらい用意する?
布おむつを使う場合は、輪っかになっているタイプのオムツを30枚ほどと
おむつカバーを用意します。
おむつカバーは赤ちゃんのサイズに合ったものを。
保育園に通う場合は、おむつカバーも多めに準備(5~10セットくらい)が必要。
折らずに使える、形成型オムツも売られていますが、こちらはモレやすい事が多く
また、洗濯時に乾きづらいので、私は使いませんでした。
輪型のタイプは折り方次第で大きくなっても応用が聞きますし、重ねて使う事も
できるので、こちらを用意するほうがいいでしょう。
楽ちんな洗濯方法は?
おしっこ用とウンチ用、2つのバケツを用意しします。
(1つのバケツで真ん中が仕切られているおむつ用のバケツもあります)
おしっこの場合は、使用済みのものをそのままバケツにポイ。
ウンチの場合は、ウンチをトイレに流した後、水と洗剤を入れたバケツにポイ。
ある程度溜まった段階で、まとめて洗濯機で洗います。
洗濯する際、まだ産まれて間もない1歳未満の赤ちゃんの場合は
肌に優しい洗濯石鹸などを使用し、それ以上で肌が敏感でない赤ちゃんの場合は
大人と同じ普通の洗剤を使用します。
タコ足の洗濯干しを利用して、干していきます。
輪型のおむつは薄く乾きやすいので、冬場でも半日もアレば乾いてしまいます。
乾いたオムツは、次に使いやすいようにまず縦に折り、その後三つ折などにして
片付けておきましょう。
布おむつは大変!というイメージが大きいかもしれませんが
赤ちゃんにとってはメリットも多く、特に『気持ち悪い』という感覚が
わかりやすいので、おむつが取れるのが早いと言われています。
まとめて洗えば、それほど大変!という事もありませんし
一度使ってみると、思ったより簡単だと思われることでしょう。
赤ちゃんのオムツのお世話ができるのも、1~2年のことなので
布おむつライフも楽しんでみませんか?