赤ちゃんへの初めての絵本選びは結構迷うもの。
ねんねの赤ちゃんへの読み聞かせから、自分で興味が持てるようなかわいい絵本まで
おすすめの絵本を集めてみました。
お母さんの優しい落ち着いた声で読んであげることで赤ちゃんも安心して楽しむことが出来ます。
親子で楽しめる絵本をご紹介します。
０歳の赤ちゃん向け。読み聞かせにピッタリの絵本３選
まだ０歳時のねんねの赤ちゃんには、ちょっと長めの絵本をゆっくりと読んであげましょう。
お話自体は理解できなくても、ママのゆったりとした声を聞くだけで赤ちゃんは安心します。
１．はらぺこあおむし
絵本のベストセラー。おなかがすいた青虫が色んな物を食べていきます。
絵もとてもキレイですし、お話も楽しいので大きくなってからもずっと楽しめる絵本です。
２．がたん ごとん がたん ごとん
空っぽの汽車に「のせてくださーい」とドンドンお客さんが乗ってきます。
どこに乗ったかな？ここに乗ったね～など、絵本にないセリフを加えながら
読んであげると赤ちゃんが喜びます。
３．じゃあじゃあびりびり
赤ちゃんの最初の絵本として大人気の絵本です。
１つの見開きに１つの音。
シンプルで目をひく絵はもちろん、文字の配置場所もたのしい絵本です。
１歳の赤ちゃん向け。親子で楽しめる絵本３選
１歳になると歩き回れるようになるので、身近な物に興味が出てくる頃。
絵本も身近なものが登場してくるものや、真似して楽しめるものがおすすめです。
１．きんぎょがにげた
きんぎょばちから金魚が部屋のあちこちに逃げ出します。
どこにいるかな？ここにいるね～など、親子できんぎょを探しながらたのしめる絵本です。
２．ぎゅっ
お散歩しているおさるのジョジョくん。
動物のみんなが「ぎゅっ」としているのを見てママが恋しくなります。
動物たちの「ぎゅっ」のタイミングで、子供をぎゅっと抱きしめながら読んであげたい絵本です。
３．ころころころ
カラフルな小さな玉が階段や滑り台、赤い道などをころころと転がっていきます。
とてもきれいな絵本で、見ているだけでも楽しめます。
２歳の赤ちゃん向け。お話の楽しさを教える絵本３選
２歳になるとお話もわかってくるので、絵本を通じての会話や発見ができるような物を選びましょう。
また、トイレトレーニングや歯磨きなど生活習慣を教えるのにも絵本はうってつけです。
１．しろくまちゃんのほっとけーき
しろくまちゃんがお母さんと一緒にホットケーキを焼きます。
美味しそうなホットケーキが焼ける工程が、とても素敵です。
絵本を読んだ後、一緒にホットケーキを作るのもいいですよね。
２．ねないこだれだ
夜、なかなか寝ない子供にｗ
夜はおばけの時間だから、ちゃんと寝ないとおばけの世界に連れて行かれるよ～と教える絵本。
怖いもの見たさで、子どもたちに大人気の絵本です。
３．すっぽんぽんのすけ
お風呂あがりは裸が一番。ぽんのすけははだかのまま悪党にさらわれた
ねこのみいちゃんを助けに行きます。
絵もとても楽しく、裸ん坊が大好きな男の子が「これは僕だ！」と大喜びする絵本です。
赤ちゃんの絵本選びはとても楽しい物。
お話だけでなく、音や色なども赤ちゃんには重要なポイントなので
色々吟味して選んであげて下さい。
「子供のため！」だけじゃなく、ママも子どもと一緒に楽しんで読んであげてくださいね。
